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2歳児 うさぎ組日常生活の充実
生活指導(排泄・食事・着脱等)も、この時期ととらえることから日常生活に必要なおおよそのことは「自分で」しようとする気持ちを育てる。
年間保育計画
1期(4月~5月)
食事・排泄・睡眠・着脱等の基本的生活習慣を自分でしようとする意欲を育て身につけていく
- 新しい環境になじみ、安定した気持ちで過ごす。
- 排泄やかんたんな着脱などを自分でやろうとする気持ちを育てる。
2期(6~8月)
衛生的で安全な環境の中で、保育者に自分の思いを充分に受け止めてもらい、心身ともに安定した生活を送る
- 友だちとのかかわりの中で相手の気持ちに気づく。
- 夏の自然に触れ、夏の遊びを楽しむ。
3期(9~12月)
言葉の発達の著しい時期なので、自分の思いや欲求を言葉で表現しようとする気持ちを大切にする。
のびのびと体を動かしたり、表現したりする楽しさを味わう。
- いろいろな行事や遊びを通して、体を動かしたり、表現したりする楽しさを味わう。
- 友だちや保育者とのやり取りの中で思いを言葉で伝えようとする。
4期(1~3月)
友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知り、ごっこ遊びや集団遊びへと広げ、友だちとのかかわりを深めていく。
- 基本的生活習慣がだいたい身につき、進級への期待をもって生活する
- ごっこ遊びやかんたんな集団遊びを経験し、友だちと遊ぶ楽しさを味わう
年間食育計画
- 手洗いうがいの習慣化を図る
- 噛むことで丈夫な体づくりを育む
- あいさつやマナーを身につける
- 楽しい給食の時間にする
1期(4月~5月)
- アレルギーの有無を確認する
- 手洗いやあいさつなど食事の前後の活動を身につける
2期(6~8月)
- 進んで手洗いうがい、あいさつなど、食事の前後の活動および姿勢を正しくして食事をすることに関心を持つ、盛夏の食材を知りそれを味わう
3期(9~12月)
- いろいろな食材や料理の名前を知るとともにそれを味わう
- 食事にはお野菜やお肉、お魚などの食材が使われ、健康な体づくりをしていることを知る。
4期(1~3月)
- 異年齢児との会食を楽しむ
- ままごと遊びを通して、食事の約束事を身につける